学びを深め一歩ずつ前進/苫小牧支部
2024年03月15日
高橋支部長が呼び掛け
苫小牧支部は1月24日、市内のグランドホテルニュー王子で2024年新年交礼会を開きました。98名が参加し、交流を通じて新年への決意を新たにしました。
あいさつした高橋憲司支部長は「地域経済は厳しい状況が続く。我々中小企業経営者は学び深めて、伝えていくことが大切だ。今日の交流を通じて一歩ずつ進んでいこう」と呼び掛けました。
来賓あいさつでは、胆振総合振興局の関俊一局長と、苫小牧市の木村淳副市長が登壇しました。
関局長は「エネルギー価格の高騰などが経済活動に大きな影響を及ぼしている。一方で、苫小牧市はソフトバンクによるデータセンター建設など明るい話題が多い。協力して地域活性化に努める」と話しました。
木村副市長は「市内の産業を支えているのは中小企業だ。雇用でも大きく貢献していて、重要な存在。連携して、さらなる発展を目指す」と意気込みを語りました。
この後、日本政策金融公庫室蘭支店の嶋根吉彦支店長の発声で乾杯しました。