7カ月30講の学び始まる/第72期同友会大学
2024年02月15日
第72期同友会大学、31名が入学
北海道同友会は1月19日、大久保記念・共育ホール(札幌)で第72期同友会大学を開講。前期を上回る26社31名が道内各地から入学しました。
式では池川和人代表理事(ティーピーパック社長)が「当社は社員の半数を超える21名が同友会大学を卒業し、企業を支えている。期待に応え、仲間と共に学び豊かに成長を」と励まし、福山恵太郎学長(ベル食品会長)が「根幹となる考え方を学び、人間らしい持ち味を引き出し合うのが、同友会大学。学びを力に、地域貢献を」とあいさつしました。同窓会役員の楽間直之白馬堂印刷副社長(56期卒)は「講義やレポート作成を通して、経営者としての基本を学べた」と述べ、学びの大切さを呼び掛けました。
共通運送の日高智美さんが「社会的・経済的課題山積の激動の時代、地域の期待に応え、物事の本質を究め成長したい」と決意表明。オリエンテーションを経て、7カ月間30講の学びが始まりました。