無いものは自分で作ろう/苫小牧で道青交、全道から165名
2024年01月15日
11月10日に全道各地の青年・後継者部会員が一堂に会して学び合いを深める全道青年部・後継者部会交流会が苫小牧で開かれ、165名が参加しました。
苫小牧支部の設営担当は11年ぶり。記念講演では、市内で飲食業を営む久恵比寿の畑中稔社長(苫小牧支部)が「今、ここに無いものは自分の手で作り出せばいい。~人口減少、消費者や働き手の減少をどう乗り越えますか?~」をテーマに報告しました。市内初の日本語学校を設立した同社。「これからの会社づくりには、多文化共生社会への適応と新しい価値の創造力が求められている」と呼び掛けました。
活発なグループ討論に続く懇親会では、久恵比寿の職人によるマグロ解体ショーや、グループ対抗のクイズ大会も開かれ、支部を越えて交流を深めました。最後に次年度道青交開催地である道北あさひかわ支部へたすきが渡され、参加者は次回の再会を誓い合いました。