どうゆう名店街　夏の風物詩地域に活気　道北あさひかわ支部

2018年09月14日

 道北あさひかわ支部は７月２２日、今年９回目を迎える夏の風物詩「どうゆう名店街２０１８」を開催しました。

　旭川、上川地域では７月上旬に大雨被害が発生しており、天候が心配されましたが、当日は爽やかな晴天。会員企業３０社と共催の大雪マルシェの計４３社が、いちおしの商品やサービスを出展し、通行する人々や観光客、前売りチケット購入者など約２０００人が来場しました。

　初出展の朝採れ農産物は、２度も商品補充し完売。定番となった現地直送の特大カキや約半数の出展者によるバラエティーに富んだ焼き物は活気を演出し、華やかな季節の花や鉢物を扱うブースは幅広い層の関心を引きつけました。

　輸入インテリアやイラスト雑貨も好評だったほか、特賞数万円の家具など、会員企業から寄せられた約２００の景品が並ぶ恒例の抽選会場には長い行列が続きました。道北の活気を魅せる恒例行事が盛況のうちに幕を閉じました。