電話応対や接遇学ぶ 札幌支部が社員マナー研修会
2018年09月14日
札幌支部は7月19日、一日コースの社員マナー研修会を開催し、41社84人が学びました。
午前の部ではイメージ・ソース・ジャパンの竹内直樹社長(札幌支部中央南地区会会員)が問題提起。「自己中心ではなく、他者中心の考え方で物事を捉えてみてください」と相手の身になって働くことの重要性を力説しました。その後のグループ討論では「今の職場で自分が主体的にできることは何か」をテーマに、話し合いました。
午後からは電話応対、ビジネスメールの基本と訪問・接遇を再点検しました。
電話応対の部では、実際のロールプレイングを基に各グループで話し合い、普段の自分を見つめ直しながらより良い応対を学び合いました。
サポーターを担った共育委員からも「名前を聞いたら、その方の名前を呼んでからお世話になっておりますと伝えると、より丁寧な印象」など、細かなアドバイスがありました。
訪問・接遇の部では名刺交換やお辞儀、あいさつなど、基本的なマナーを再確認しました。
一日の研修を終え、「できているつもりのことを、改めて見直すと、普段の自分の改善点が見つかった。明日からすぐに実践したい」と決意表明している参加者の姿が印象的でした。