【我が社の自慢 62】旭星クリーン(旭川市)
2023年01月15日
道北最大級のリサイクル施設
我が社の自慢は、道北最大級を誇る各種廃棄物(ごみ)の中間処理施設であるリサイクルセンターです。約1万8700平方㍍の施設で、2003年に開設しました。
当社は1983年に旭星清掃として創業。2年後の85年に社名を旭星クリーンに変更し、現在は各種廃棄物の収集運搬・中間処理、建物解体、金属買取・資源回収などの業務を行っています。
この施設では発泡スチロールを選別・加工してプラスチック製品の原料としてリサイクルするほか、建築廃材を燃料チップとして製品化するなど各種産業廃棄物の処理を行っています。リサイクルされたプラスチック原料はインドネシアに輸出され、医療用手袋を作っている会社に原料として供給されます。また燃料チップは、市内の製紙会社やクリーニング会社、温浴施設などのボイラーの燃料として使用されています。このように、自社の施設で限られた資源の有効活用を実行に移し、再資源化・減量化に取り組んでいます。
当社はごみの減量やリサイクル・社会貢献活動などの取り組みにより、市から「ごみ減量等推進優良事業所」の「ゴールド認定」を受けています。これからも環境保全を通じ、地域社会へ貢献できるよう努めてまいります。
▽会社設立=1983年、会員=取締役社長・森山哲行、事業内容=廃棄物処理業、リサイクル、解体工事業、社員数=85名。 |