中堅幹部社員の自覚と意識高揚/全道共育委員会
2022年11月15日
全道共育委員会は9月27日、「中堅幹部社員セミナー」を開催し、全道から16社33名が来場・オンラインで参加しました。
「幹部社員は自分の言葉で会社のビジョンを熱く語れ」をテーマに、リペアサービス専務取締役の岩泉賢治氏(札幌支部会員)が報告しました。岩泉氏は、「幹部社員として社長の代行者となるためには、社長の思想や言動の意味と意図を読み取ること。そして、スタッフへ自分の言葉で伝えるためには、社長の言葉を自分の言葉で翻訳する必要がある」と問題提起しました。
参加者からは「幹部社員としての意識を高めるきっかけになりました」、「学ぶことの重要性や、質問する、見る、疑問に思うなど、意識次第で視野や視座に大きな違いがあると改めて認識」、「今までの思考・行動において部下に寄り添うなかにも、会社(社長)の意思をしっかり捉える方向に向かうよう努力したい」、「中間的な立場として、会社の考えを自分の中に落とし込み、会社と従業員をつなぎ円滑な経営に携わっていけるようしたい」などの感想が寄せられました。