江差の強みを生かす まちづくりテーマに講演と討論/函館支部
2022年09月15日
函館支部は7月26日、檜山地区会の設営担当で、7月支部例会を江差町で開催し48名が出席しました。同町まちづくり推進課長の尾山徹氏が、「江差町が目指すまちづくりとは?~町の強みを次代に生かす!~」と題して講演しました。
尾山氏は講演で「北の江の島構想」を中心とした同町の観光・経済振興政策の現状を語り、「町のシンボルであるかもめ島を起点とし、観光客が海と触れ合い、地元商店街へと回遊できるような拠点整備を行っていきたい」と展望を述べました。
グループ討論では、今後のまちづくりをテーマに、檜山と函館からの参加者が互いに意見交換。「SNSのユーザーを意識して町の強みの深掘りを」「地元の祭りや歴史を体感できる施設づくりを」「道南が一体となったまちづくりを」等の意見が挙がりました。
また、支部例会に先立って開かれた檜山地区会の定時総会では、2022年度の役員体制や活動方針が承認されました。