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事例もとに理解深め防止策 ハラスメント対策講座/道北あさひかわ支部

2026年02月15日

報告した皆川氏

 【旭川】道北あさひかわ支部共育委員会は、1月16日、「ハラスメント対策講座」を開催し、35名が参加しました。旭川総合法律事務所の代表弁護士・皆川岳大氏(同支部会員)が講師を務め、ハラスメントを経営課題として捉える重要性について報告しました。

 令和の時代においてハラスメントの判断基準が厳格化している現状を踏まえ、職場におけるパワーハラスメントの定義や、行為者および企業が負う法的責任について解説がありました。また、適切な指導とハラスメントの境界線、セクシュアルハラスメントやマタニティハラスメントなど多様なハラスメントへの理解を深め、未然防止に向けた具体的な考え方が示されました。

 講演後は、架空の企業事例をもとにグループディスカッションを行い、「どこからがハラスメントに当たるのか」「どのように防止すべきか」といった点について、参加者同士が率直に意見を交わしました。互いの経験や悩みを共有する場となりました。

 参加者からは、「ハラスメントは事後対応ではなく、日頃の関わり方で未然に防ぐことが重要だと強く意識した」「心理的安全性のある職場づくりが、人材の定着と企業の持続的発展につながると感じた」といった声が寄せられました。