危機を恐れず挑もう/全道役員研修会
2026年01月15日

北海道同友会は11月5日、全道役員研修会(第3講)を札幌会場とオンラインで開催し、90名が参加。「全社一丸の会社づくり」をテーマに、エイベックスの加藤明彦会長(中同協副会長・愛知同友会相談役理事)が報告しました。
加藤氏は同友会の歴史を紐解き、「発表から50年を迎えた労使見解に、自主・民主・連帯の精神が結実している」と強調。特に「経営者の姿勢が社風をつくり、社員の自発性や信頼関係を育む基盤となる」と述べ、二代目として葛藤しながらも、社員との対話と学びを重ね組織を発展させてきた歩みを紹介しました。また、「社員を同じ型にはめ込む〝金太郎飴経営〟では個性が生かされず、組織の成長が滞る」と述べ、一人ひとりの違いを認め合う社風づくりの必要性を訴えました。
最低賃金1500円時代に向け「危機を恐れずビジョンを描き、市場創造に挑む姿勢が不可欠」と指摘。ルーチンワークを機械に任せ、人間は付加価値の高い仕事へ移す「仕事の切り分け」による生産性向上の実例も説明しました。
