札幌支部中央北地区会が9月地区例会
2025年10月15日

最善と思うことをやり尽くし100年
札幌支部中央北地区会は9月17日、9月地区例会を開催。「次の100年に向かって キーワードは経営指針・働き方改革・女性活躍」をテーマに、須藤建設の須藤正之社長(西胆振支部幹事)が報告。28名が参加しました。
同社は1918年に宮大工として創業。現在は胆振から道央、関東にも拠点を置く総合建築業に成長しました。「事業承継した頃は強いこだわりを持つベテラン世代も残っており、ありがたさと難しさがあったが、働き方改革や人材採用も進め、時代の変化に合わせて企業を変革してきた」と言います。
そして「当社が100年続いたのは、最善だと思うことをやり尽くしてきたから。次世代から預かっている会社をもっと良くしていくことが、社長としての役割だ」と熱く語りました。
参加者からは「良い形で事業承継ができるよう、高い目標をもちたい」などの感想が寄せられました。