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会員企業トピックス(2025年10月)

2025年10月15日

雄大な自然で手ぶらキャンプ サンライト

サンライト(小林裕司社長、函館支部会員)は、このほど「木古内みそぎの丘キャンプ場」をオープンしました。

 自然豊かな「大平ふれあい公園」内に、木古内町との協力で運営。全体で4000平方メートル、1区画18メートル四方のフリーサイトが10箇所あり、広々とした区画割りで人数や張数にも制限がありません。

 テント・ベッド・空調・冷蔵庫などを設置した「手ぶらキャンプスペース」も用意しており、初心者でもキャンプ用品を持たずに、気軽にキャンプが楽しめます。  

1区画1000円(フリーサイト、税込み)から利用できます。営業は毎週金曜~日曜。予約・問い合わせは、木古内町観光協会、電話01392(6)7357まで。


ヒグマ対策DX「クマハブ」開発 エゾウィン

エゾウィン(堤幸太エリアマネージャー、とかち支部会員)は、市街地に出没したヒグマへの緊急対応に、野生鳥獣対策DXソリューション「クマハブ」を開発しました。

 GPSロガーや情報共有ソフトを組み合わせ、位置情報を地図上にリアルタイムに表示します。クマの目撃地点など重要な情報を、出動したハンターの手元のスマートフォンやタブレットでも確認可能。自治体、警察、ハンターなど多数の関係者が、個別の無線連絡に頼らず組織の壁を越えて連携し、迅速かつ安全なクマ対応を実現しました。

 料金は1カ月約1万円(税抜き)から利用可能。問い合わせは同社、電話0153(85)2800まで。




障がい者雇用プロがサポート ユーファースト

ユーファースト(吉岡俊史社長、札幌支部会員)では、一般企業の障がい者雇用をサポートする「YESサービス」を始めました。

 企業と就労者双方のミスマッチングを防ぐ求人票の書き方や、面接における質問の仕方などのアドバイスが受けられます。さらに面接試験の同席や雇用後の定期的な面談・指導、業務管理や適切な配置の提案など、障がい者雇用を進める上で企業が直面する課題を解決し、採用から安心して働き続けられるようトータルでサポートします。

 サービス内容に応じて3つのプラン設定があり、サービス料は月額4万円(税込み)から。問い合わせは同社、電話011(688)5491まで。


牧草の購入をアプリで効率化 ニッセン産業

 ニッセン産業(原智則社長、くしろ支部会員)は、牧草購入用の携帯アプリ「N―ROUTE」をリリースしました。

 牧草ロールとサイレージ(発酵させた牧草)の一覧が表示され、動画で質感や色、保管状況などを確認できます。さらに、牧場到着価格が自動計算され、運賃込みで比較検討が可能。フィルタ機能で、等級や形状など希望に合う牧草の検索やお気に入り登録もできます。発注後は配送日時や下ろし場所の指定、進捗把握までアプリで完結します。

 利用は登録から180日間無料。期限内に発注すると1年間自動更新され、発注がない場合は1万2000円(税抜き)の支払いで180日延長できます。問い合わせは同社、電話0154(65)1711まで。