『対話』から社員定着考える／苫小牧支部7月例会

2025年09月15日

苫小牧支部は7月29日、7月例会を開催し、52名が参加しました。「『対話』から考える社員の定着！」をテーマに、ＰｌａｎｎｉｎｇＫの谷口慶太代表が「対話」による社員との信頼関係の築き方について、実演を交えて講演しました。

　谷口氏は「物事の理解の仕方は人それぞれ。相手を理解するためには、その人の思考や理解方法を尊重することが大切であり、その手段として対話が有効である」と述べました。さらに「経営者は合理的な判断力に加え、すぐに答えを出さずに話を受け止める力も必要」と提起しました。

　報告後は「今日の気分をパンで表すと？」をテーマに早速対話を実践。互いの気分に関心を寄せながら語り合いました。

　参加者からは「答えのない会話はもどかしさもあったが新鮮だった」「明日から社員との対話で実践したい」という声が多く寄せられ、傾聴の重要性を学ぶ例会となりました。