持続可能な農業と外国人労働者/札幌支部千歳・恵庭・北広島・長沼地区会
2025年09月15日

札幌支部千歳・恵庭・北広島・長沼地区会は8月18日、グローバル自然農園のバーベキュー場で納涼会2025を開催し、20名が参加しました。
2024年度農林水産省「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、北海道農政事務所長賞を受賞した同社。余湖智会長(同地区会員)が恵庭市内初のJGAP認証取得や、有機質肥料の使用など安全・安心な野菜生産の取り組みを実践報告しました。
ベトナムやカンボジアから労働者を受け入れており、様々な事情を抱え自国へ送金している方や、貯金をして日本の永住権を得て暮らしている方など、それぞれの実態も聞くことが出来ました。
参加者からは「外国人労働者には家族や目標のために一生懸命働きたい方もいて、日本との感覚の違いが新鮮だった」という感想が寄せられました。報告後は参加者同士で懇親を深めました。