会員企業トピックス(2025年7月)
2025年07月15日
根室市内初の街中キャンプ場 林建設工業

林建設工業(林栄太郎社長、くしろ支部会員)は、このほど根室市中心部に初のオートキャンプ場「RVパークみどり」をオープンしました。
キャンピングカー10台分(うち電源付8台)の駐車ができます。炊事場には電子レンジもあり、トイレや汚水処理ができるダンプステーションも設置。1区画横5メートル、奥行き8メートルで高さ制限はなく、サイドオーニングや車外テーブルの使用も可能。商店街や飲食店も徒歩圏内にあり、日本最東端のRVパークとして、納沙布岬や世界遺産知床の観光にも好立地です。
利用料金は1区画1泊4000円(税込み)。問い合わせは同社、電話090(2691)3797まで。
岩見沢の素材活かす新土産 ジューヴル

ジューヴル(池添幸子社長、南空知支部会員)は、岩見沢産きなこを使用した焼き菓子「DAIS(ダイズ)」を製品化しました。
フランス発祥のダックワーズをベースにした、小麦粉を使わないグルテンフリー仕様で、和の味わいとフランス菓子の食感が楽しめます。「箱入り土産が欲しい」という観光客の声に応え、岩見沢市観光協会の要請で開発。外国人観光客に伝わるようローマ字表記にしました。地域の魅力発信にも期待されています。
直径4センチの円形で、個包装。12個入り一箱1500円(税込み)。同協会の売店かオンラインショップで販売中です。問い合わせは同協会、電話0126(22)3470まで。
民泊施設を安平町に開業 ツリーズ

ツリーズ(山口元樹社長、苫小牧支部会員)は、この程安平町に民泊施設「民泊ツリーズ」をオープンしました。
同社の700坪の敷地の一軒家をリフォーム。3LDKでキッチン・入浴施設の他、雨天でもバーベキューができる屋外施設を完備しています。温かみのあるオリジナルデザインの窓枠からは、毎日のように訪れる小動物や、流れ星など大自然を楽しめます。
大人8名まで宿泊可能。15時チェックイン、11時チェックアウトで、料金は2名1泊1万7000円から。2名以上は1名毎に4000円(いずれも税込み)。小学生以下無料(人数制限あり)。連泊割引もあります。問い合わせは同社、電話080(2878)2027まで。
ワイナリー開設地域交流の場に 鷹栖共生会

鷹栖共生会(松平昇三理事長、道北あさひかわ支部会員)は、ワインの自社醸造を始め、ワイナリー「ドメーヌ・トワ」をオープンしました=写真。
カラマツ材のトラス構造で、吹き抜けのある広々とした醸造スペースを実現。大形のステンレスタンクと木樽で、多様な醸造方法にも対応しています。赤・白・シャルドネの3種を醸造し、フルーティーな味わいが特徴。障がい者と地域の人々が交わる、温かい交流の場としても期待されています。
今年は約7000本を生産予定。現在は白ワインのみオンライン注文可能(750ミリ・税込み3300円)。問い合わせはワイナリー運営施設とわ北斗、電話0166(87)5630まで。