新支部長に聞く/オホーツク支部 諏江 春樹氏(スマートプロジェクト 代表取締役)
2025年06月15日
学び合い、変化し続ける
オホーツク支部では、2017年度から8年間支部長を務めた田村友朗氏に代わり、前年度まで青年部代表の諏江春樹氏が支部長に就任しました。

―新支部長としての抱負をお聞かせください。
入会して13年、同友会で多くの学びと励ましをいただき、これまで支えてくださった方々への感謝を行動で示すことが、今回の就任に込めた想いです。経営者は孤独になりがちですが、同友会の存在が〝一人ではない〟という心の支えになってきました。私自身も、数々の失敗や試練を経て今があります。だからこそ、今度は私が誰かの背中を押す立場として、支部の発展に尽力していきます。
―どのような支部運営を目指していますか?
スローガンは「不易流行」。変わらない同友会の本質と、時代に合わせて柔軟に変えていくべき部分を見極めながら、支部運営に取り組みます。例会は「気になる・出たくなる・ためになる」ものへと更に進化させ、経営指針活動や地域の資源を生かした活動、行政や教育機関との連携など、多角的に活動していきます。
変化を恐れず、しかし本質は見失わずに。会員一人ひとりが学び合い、高め合う〝参加したくなる同友会〟を目指し、皆さんと共に歩んでいきます。