共創で描く、企業・地域・同友会の未来/2030ビジョン策定
2025年06月15日

6月4日に開催された第57回定時総会において、2030年を見据えた中期ビジョン「2030ビジョン」が採択されました。2024年度に理事会のもとに「中期ビジョン検討プロジェクト」を設置。副代表理事を中心に、支部・委員会の提案や事務局のヒアリングをもとに検討を重ねました。
スローガンは「地域に役立つ企業を目指し、『共創』で自社の存在意義を高めよう!」。経営者像・企業づくり・地域づくり・同友会づくり・事務局づくりの5つを柱にしました。企業経営と同友会運動を車の両輪として実践する絶好のハンドブックでもあります。
「2030ビジョン」に基づき、支部方針や例会内容を検討・実施すると共に、経営指針や10年ビジョン成文化のための手引きとしても活用いただきたいと考えています。本ビジョンを通じて新たな価値を創造し、北海道の未来を力強く牽引していきましょう。
(北海道同友会代表理事 本田哲)