会員企業トピックス(2025年4月)
2025年04月15日
江戸時代風の飲食店オープン ワンス北海道

ワンス北海道(白鳥裕介社長、苫小牧支部会員)は、登別市にあるカルチャーパーク「登別伊達時代村」内に飲食店「お食事処わらじ屋」をオープンしました。
メニューは、江戸時代の街並みや文化を再現した時代村のコンセプトをもとに考案。コクと生姜風味の際立つ「大江戸ざんぎ」には、蒸した大豆に麹を加えた味噌玉を一年以上発酵させた「たまり醤油」を使用。さらに、登別温泉からヒントを得た「赤鬼サワー」や「ヒグマパンチ」など、地元ならではのドリンクメニューも用意しました。
フードメニューは700円から、飲み物は300円から(いずれも税込み)。詳細は同社、電話0144(84)8881まで。
「しろ」の違い楽しむ便箋 三元社印刷

三元社印刷(中山直樹社長、札幌支部会員)は、端材を活用したミニ便箋セット「しろいろフレンズ~北海道のどうぶつ便り~」を販売しています。
色味や触感が異なる6種類の「しろ」紙に、羊やシマエナガなど北海道を連想させる白い動物を描いた5種類の柄を組み合わせたお便りセットです。製作時の在庫から用紙を選定するため、ロットごとに多彩な色合いや風合いの製品があり、デジタルでは味わえない書き心地です。「したっけね」などの北海道弁で思いを伝える方言シールも付属しています。
価格は1冊1320円(税込み)。問い合わせは同社(担当・森野)、電話011(241)1841まで。
高校生向けの管内企業情報 ザ・本屋さん

ザ・本屋さん(高橋智信社長、とかち支部会員)は、十勝管内の企業情報を掲載した高校生向けポータルサイトを開設しています。
管内38社の企業概要のほか、インターンシップ受け入れ企業の情報を掲載。「研究・技術」「保育・教育」など職種別に検索できます。管内の高校と専門学校計21校に求人情報を掲載した「企業カード」を設置しており、サイトを開けるQRコードも各高校に配布しています。
今後も掲載企業を充実させながら、高校とつながりがある書店の強みを生かし、本の魅力を伝えることも目指しています。
問い合わせは同社、電話0155(58)5991まで。
多様な人材を生かすカフェ 丸中釧路タイヤ商工

丸中釧路タイヤ商工(小栗直也社長、くしろ支部会員)は、2024年9月にテイクアウト専門店「CALM CAFE」を釧路市内にオープンしました。
バターをたっぷり練り込んだクロワッサンと、ボリューム満点のソーセージを合わせた「クロワッサンドッグ」や、クリームを挟んだ「あま~いクロワッサン」などが味わえます。「多様な人材が働く場を作りたい」と、軽度の知的障がいのあるスタッフも接客を担当しています。
クロワッサンドッグは200円から(税込み)。ソフトクリームや季節限定サンドも販売しています。日・祝日定休、営業は10時半~15時半まで。問い合わせは、公式Instagram「@calm_cafe_mts/」まで。