2025年度合同入社式・新入社員研修会
2025年04月15日

新たな旅立ちにエール
豊かな人生目指し限りない挑戦を
春まだ浅い道内各地で、2025年度合同入社式が開催されました。全道で109社220名が社会人としての第一歩を踏み出しました。

札幌では、48社98名の新入社員が参加し、藤井幸一代表理事が「挑戦しない限り、何も成功しません。豊かな人生を目指して限りない挑戦を続け、新しい自分を発見してください」と激励とお祝いの言葉を述べました。
新入社員達は、会社ごとに名前を呼ばれるとステージに上がり、緊張した面持ちで「よろしくお願いします!」と元気に挨拶。会場からは惜しみない拍手が送られました。
続いて、平塚建具製作所(月形)に入社した進藤拓海さんが、新入社員を代表して決意表明。「アルペンスキーを20年間続けて培った粘り強さを生かし、オーダーメイドのサッシ作りで社会と会社に貢献したい」と爽やかに述べました。
第2部は新入社員相互の交流です。北海道四季経営の小室陽介社長の進行で、人間関係に欠かせない挨拶を学び、早速実践しました。まず隣席から自己紹介を始め、さらに近くの人へと、その輪は会場中に広がり、互いの名前を呼び合い握手するなど、会場は明るい笑顔に包まれます。小室氏は「出会いを大切に素敵な社会人になってください」とエールを送りました。
合同入社式は各支部でも開かれました。トップを切って函館(3月28日7社14名、函館)では、各社が製作した新入社員歓迎メッセージ動画を上映。入社式後は研修会でマナーの基本を学びました。
とかち(4月1日27社59名、帯広)では新入社員代表の決意表明に続き、「声で伝える~一歩踏み出す勇気~」をテーマにエフエムおびひろの栗谷昌宏氏が記念講演。ビジネスマナーを学ぶ研修会も開かれました。
くしろ(4月2日8社12名、釧路)では、各社からの励ましの言葉に続き入社辞令交付式を行い、あたたかい拍手に包まれました。道北あさひかわ(4月3日12社23名、旭川)の入社式では、新入社員一人ひとりが自己紹介をし、代表者が決意表明を行いました。オホーツク(同3日7社14名、北見)も入社式と新入社員研修会を開催。社会人としてのマナーを基礎から実践的に学びました。