持続可能な社会への貢献を／北見工大の榮坂学長（オホーツク支部）

2025年03月15日

オホーツク支部は1月27日、ホテルベルクラシック北見で新年交礼会を開きました。来賓とリモートを含め70名が出席しました。

　挨拶した田村友朗支部長は「どの業種も人材不足の現状にある。新卒をはじめＩ・Ｕターンや高齢者、障がい者など、誰もが輝ける会社づくりを目指し、このオホーツク地域を守っていこう」と呼び掛けました。

　新春講演会では、北見工大の榮坂俊雄学長が「北見工業大学とオホーツクの未来」をテーマに講演しました。大学が社会で果たす役割の大きさについて述べた榮坂氏は、同大がこれまで企業と取り組んできた研究内容の一例を紹介。そして、持続可能な社会への貢献が期待されている中で、「オホーツクは魅力に満ちている。チーム・コミュニティーで物事に挑戦する」と強調しました。

続く新年交礼会では、日本政策金融公庫北見支店の白井幹章支店長の発声で乾杯し、祝宴に入りました。