会員企業トピックス(2025年3月)
2025年03月15日
毛綱建築を改装1棟貸しで宿泊 五明

五明(五明龍哉社長、くしろ支部会員)は、釧路市にヴァケーションハウス「霧ノ音」を1月に開業しました。
釧路出身の建築家、毛綱毅曠(もづな・きこう)氏が設計した内科医院を1棟貸しの宿泊施設としてリノベーション。部屋は全4室で、それぞれ釧路ならではのコンセプトを持たせ、夕日に照らされた街がテーマの部屋はオレンジの内装となっています。
酒屋を運営している強みを生かし、宿泊の際には60種類以上のお酒とドリンクが飲み放題。大人数での食事や飲み会、コンサート、結婚式、企業研修など要望に応じて多目的に使用できます。
定員は13名。1泊12万円(税込み)から。問い合わせは同社、電話0154(25)1755まで。
アルコール1%ビール発売へ 大雪地ビール

大雪地ビール(梅井幹雄常務、道北あさひかわ支部会員)は、このほどアルコール度数1%の「シラフでもええやん」を開発・発売しました。
アルコール離れが進む若者や健康志向の消費者にも楽しんでもらうとともに、自分好みの味を見つけ地域の魅力を再発見するきっかけになればとの思いから開発されました。上富良野町産のホップと東鷹栖産の大麦麦芽を使用。収穫24時間以内に仕込む「ハーベストブリュー製法」で醸造し、柑橘系や野菜のような香りが特徴です。
価格は大雪地ビール館で1杯350ミリ800円(税込み)。直営レストランの他、飲食店などでも販売しています。
問い合わせは同社、電話0166(25)0400まで。
縫製工場併設の衣料品小売店 札幌白衣

札幌白衣(鐵田武典社長・札幌支部会員)は、衣料品・服飾品小売店「Vestiti(ベスティーティ)」を開店しました。
ユニフォーム卸売業の同社は、昨年11月の移転を機に社屋併設の店舗で小売事業へ参入。品揃えはユニフォーム類・各種洋服や服飾雑貨に加え、ネーム等の刺しゅうやプリント、縫製、洋服のお直しにもワンストップで対応します。
店舗名とロゴマークは社内コンテストで決定。イタリア語で服を意味する店名に、卸売業に留まらず服飾全般の困りごとを解決する企業を目指すビジョンを込めました。
営業時間は10~18時、店舗前に駐車場有、土日祝日休業。問い合わせは同社、電話011(826)3891まで。
士幌町特産果実で果実酢 at LOCAL

at LOCAL(堀田悠希社長、とかち支部会員)が運営する、士幌町の道の駅ピア21しほろでは、このほど発酵ビネガー「しほろのまるごと果実酢」を開発・販売しました。
士幌町特産のハスカップとラズベリーを活用した、オリジナルクラフトビネガーです。ハスカップとラズベリーの2種類を用意。果実を酢酸発酵させ、十勝産のてん菜糖蜜を使い、ふわっと甘みが広がる個性的な味わいに仕上げました。添加物を一切使用しない、美容・健康志向の商品です。
1本200ミリリットル、1080円(税込み)。道の駅で販売中。今年4月頃にシーベリーを発売予定。問い合わせは道の駅、電話01564(5)5111まで。