会員企業トピックス(2025年2月)
2025年02月15日
道の駅に足湯カフェ シカベンチャー

シカベンチャー(阿部成史社長、函館支部会員)が運営する鹿部町の道の駅しかべ間歇泉(かんけつせん)公園に足湯カフェがオープンしました。
しかべ間歇泉は10~15分間隔で高さ15メートルまで噴き上がる温泉で、温泉を利用した足湯もあります。足湯に入りながら食事も出来るテーブルを設置。特産のホタテやミズタコを包んだ「しかべ焼き」や、期間限定のデザートメニューなどを味わえます。
間歇泉と足湯は有料エリアで、大人300円、小中学生200円(税込み)。冬季は午前10時から午後3時(金、土、日は同5時)まで営業。水曜定休。問い合わせは道の駅、電話01372(7)5655まで。
消毒会社がDX学校開設 北日本消毒

北日本消毒(湊亨社長・しりべし・小樽支部)は「DX学校」を開設しました。
ITの基礎から業務効率化の手法、さらにはAIやIoTの活用まで多様なニーズに応え、地域企業や個人のデジタルスキル向上を支援します。「IT導入士の資格認定講座」「DX計画立案講座」など4つのプログラムで構成。各企業の経営課題に合わせて最適なプログラムを選べます。
経済産業省のDX認定制度の認定事業者として、HACCPとDXを並行して支援しており、幅広い業種のサポートを提供しています。次回の開校は今春を予定しています。問い合わせは同社、電話0134(29)3143まで。LINEからの問い合わせも可能です。
ポテトナゲットで牛乳需要創出 北海道フーズ

北海道フーズ(加藤興次常務)とよつ葉乳業(西山正取締役管理統括部長、いずれもとかち支部会員)はこのほどポテトナゲットの冷凍食品「ミルポテっと」をホクレンと共同開発・販売しました。
北海道産のじゃがいもをベースによつ葉乳業の牛乳、バターミルクパウダー、スキムミルクを加え、素材の味をいかしたシンプルな味付けに仕上げました。
牛乳や乳製品の需要創出を目指して共同開発したもの。1パック6個入りで、オープン価格。全国のスーパーや生活協同組合、ホクレンの通販サイトで販売しています。商品に関する問い合わせはホクレン食品部食品課、電話011(232)6246まで。
札幌初の都市型ワイナリー誕生 リベラ

リベラ(平澤真理奈社長、札幌支部会員)は、試飲所を併設した札幌で初の都市型ワイナリー「リベラワインテラス」を、北大植物園隣接地にオープンしました。
同社の障がい者就労支援「農福連携」の実践として、離農した果樹園を引き継ぎ、障がい者と共に育てたブドウやリンゴを使い、自社醸造のワインやシードルを用意。併設のレストランでは、ワインにあわせたブルスケッタや、季節の料理も楽しめます。グラスやボトルワイン購入代金の80%が、障がい者雇用や自然環境の改善に還元されます。
営業時間はランチが12時~14時、ディナーが17時~21時。詳細はWEBで「リベラワインテラス」と検索。