6年ぶりに北見市商工観光部と懇談/オホーツク支部
2024年11月15日
中小企業振興へ
オホーツク支部は10月16日、北見市商工観光部との懇談会を6年ぶりに開催しました。同市より船戸清司部長、渡辺達也次長、松木裕司商工業振興課長、支部から田村友朗支部長ら7名が出席しました。
同市は、北見市中小企業振興基本条例(2013年制定)に基づき、24年3月に第2期中小企業振興プランを策定しています。冒頭、松木課長が同プランを説明し「北見の地域経済循環率は他自治体に比べ78・4%と低く、稼ぐ力の向上や稼ぎ手の増加、ブランド力向上で中小企業振興を図りたい」と報告。海田有一支部政策委員長は「19年に支部が提言した『オホーツクビジョン』は、中小企業が幸福度の観点から地域の魅力を磨き、豊かさを高めていくことを定めた。ビジョンの浸透には自治体との連携が欠かせない」と述べました。中小企業振興に向け、顔の見える関係を目指し、さらに連携を深めていくことを確認しました。