挑戦と変革語り合う/第52回青全交in宮崎
2024年10月15日
北海道から66名が参加
9月19―20日、第52回青年経営者全国交流会in宮崎が開催され、全国から1971名の参加者が集い、北海道から66名が参加しました。今回はメインテーマに「集え!変革者」を掲げ、全20分科会と記念講演を通じて全国各地域の青年経営者が挑戦と変革について語り合いました。
第12分科会には、伊藤デイリーの伊藤和宏社長(くしろ支部青年部みけた会)が登壇。伊藤社長は、専務時代に描いた理想と社長になってからギャップと葛藤、経営危機に直面します。経営指針研究会で学び気付いた自身の甘さ、新たに作成した経営理念・経営方針・10年ビジョンを報告しました。特に先代の会長(父親)の偉業を超え、自身と会社の「変革」をどのように進めてきたかという点では、バイオガスプラントの活用や技能実習生の受け入れ、人材育成などを紹介。「社員が伊藤デイリーで働くことを誇りに思える会社を目指し、地域を支える企業へと成長し続けたい」という力強い決意で締めくくりました。
二日目は日本情報クリエイトの米津健一会長(宮崎同友会)が、同友会の学びを活かした経営実践を報告しました。