中学生へ働く楽しさ伝える/オホーツク支部総合学習に協力
2024年10月15日
オホーツク支部は、8月30日に北見市立南中学校1年生121名を対象にしたキャリア教育の一環としたワークショップ形式の総合学習『地域の先輩に学ぶ』に協力しました。
はじめに、田村友朗支部長が「学校の学びは、大人になって人生を豊かにする大切な通過点。今日の学びを将来の職業選択のきっかけにして欲しい」と、呼び掛けました。
その後、4グループに分かれた生徒は、来場した地元会員企業4社のもとをローテーション。経営者や若手社員から、地域を支える企業の業務内容や社風、働く楽しさや大変さに耳を傾け、メモを取りながら学びました。
報告を聞いた生徒からは「それぞれにやりがいを意識して働いていることがわかった」「大人になり社会に出ることが不安だった、一人ひとりの活躍で企業は成り立っているという話を聞き、大人になるのが楽しみになった」など、感想が寄せられました。