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歴史踏まえ役員の役割確認 ~札幌支部が役員研修会~

2024年09月15日

鈴木氏が報告しました

札幌支部は8月20日、札幌市内で役員研修会を開催し50名が参加しました。

 報告者は副支部長で拓北電業社長の鈴木暁彦氏が務め、同友会の役員と札幌支部の組織について学び合いました。鈴木氏は1995年に同友会に入会、その3年後に地区会幹事を引き受け、支部幹事、全道理事、地区会長、支部共育委員長を歴任しています。

 鈴木氏は「札幌支部38年の歴史の中で、2回の支部活性化プロジェクトと中期ビジョン検討諮問委員会が今日の札幌支部活動に影響を与えた」と語ります。その一例として、支部幹事会の議題を執行委員会で事前検討し、スムーズな議事運営に努めている点を挙げました。

 また自身の経験を踏まえ「同友会は、全ての会員が年齢や入会時期、会社規模などに関係なく、対等な立場で付き合える。様々な発想で自由に意見が述べられ、会内での挑戦の成果を社内に反映できる」と語りました。

 グループディスカッションでは、「あなたが同友会で活動している理由」「今後の札幌支部活動をより良くする方法」をテーマに討論。「役員同士が力を合わせ、より会員間のつながりを強化したい」「会員が求めていることを意識して例会づくりを進めたい」などの意見が挙がりました。