健康経営で社員を元気に/オホーツク支部が7月例会
2024年09月15日
オホーツク支部は7月24日、北見市内で7月例会を開催し、16名が参加。「社員も経営者も幸せになるための健康経営」をテーマに、経済産業省・健康経営優良法人の会員2社が報告しました。
「乳がん・子宮がん検診を全額補助し会社負担でがん保険に加入。働きながら治療出来る仕組みを整えた」というのは、保険代理店のベストミント。健康を睡眠×食事×運動×メンタルと捉え、職場の人間関係にも着目。思いやりの持てる思考・行動を目指し社員教育に取り組んでいます。
また「対面のコミュニケーションが苦手な20歳代の社員が多く、顧客情報の共有不足が課題だった」というスポーツジムのPHYSITは、社員主導の社内レクリエーションをきっかけに社内の情報共有を円滑化。業務効率の改善にも繋がっているといいます。
認定制度の申請方法や職場で出来るストレッチも学び、健康経営を身近な経営課題に位置付ける例会になりました。