宮城で第56回中同協総会が開催
2024年08月15日
全員が主体者として
楽しみ学ぶ活動に感銘
函館支部 北山 日出樹(山正社長)
7月4~5日の二日間にわたって宮城県で開催された第56回中同協総会に函館支部の11名の仲間と初参加しました。「経営指針の継続実践で強い企業づくりと経営姿勢の確立」をテーマとした第3分科会で、阪神淡路大震災で会社が大打撃を受けたにも関わらず、経営者として会社を維持・発展させる責任をもち、同友会活動と企業づくりを不離一体とした熱い報告に学ばせて頂きました。
グループ討論では「経営者の思いや将来のあるべき姿を伝えるためには経営理念が必要。理念があれば日常業務での判断基準にもなり、お互い気持ちよく仕事をすることができる」との実体験や、「急激な外部環境の変化に対応するためにも、指針書を毎年更新する必要がある」との言葉に大いに共感しました。
また「全員ホストでアクセル全開」というインパクトのある活動方針を掲げ、労使見解にもある「あてにし、あてにされる関係」を目指し、楽しみながら会員全員が主体者として学ぶ県同友会の活動も聞き、感銘を受けました。
私は今期も経営指針研究会のサポーターを務めています。今回の学びを研究生に伝え、会の活性化に会員全員で取り組むとともに、自社も全社一丸のよい会社づくりに向けて、アクセル全開で邁進していきたいと思います。