しりべし・小樽支部が新たな挑戦

2024年08月15日

会員増強へ積極的に声掛け

　しりべし・小樽支部は、長年にわたり会員増強に苦戦しており、特に入会が少ない状況が続いていました。しかし、最近では新たな取り組みを通じて、手応えを感じています。

　まず、今期は支部例会参加50名を目標に、支部の幹事が声掛けリストを共有し、訪問や電話で支部例会に参加するように声掛けを行っています。声掛けにより、例会の参加者は昨年度に比べて3割程増えています。例会の参加率が向上する中で、参加者から未会員の紹介が増え、新しい会員が例会に参加する好循環が生まれています。声掛けを通じて会員間の繋がりを醸成できれば、支部全体の連携がさらに深まると期待しています。

　次に、地区会と部会に入会目標数を設定しました。また、組織活性化委員を中心に各組織の会合で会員増強のＰＲを行っています。早くも、4地区全ての地区会から入会があり、支部全体に増強の意識が波及しています。6月に開催した中同協女性経営者全国交流会に参加した会員が刺激を受け、早速数社の紹介があり、女性部会は入会目標を達成しました。

　取り組みはまだ始まったばかりですが、一歩一歩着実に成果を上げ、支部ならびに地域の活性化に努めてまいります。（支部幹事長・ふなば農場社長　船場英雄）