会員企業トピックス（2024年7月）

2024年07月15日

道産小麦麺でカレーラーメン　松永建設

　松永建設（松永卓也社長、西胆振支部会員）はＶＡＸＢＥＹ（バックスベイ）プロデュースのカレーラーメンＦＣ店「麺屋智（めんやとも）」を室蘭市中島町にオープンしました。

　同店は東京・中目黒から移転オープン。望月製麺所（望月一延社長、同支部会員）に特注した北海道産小麦100％のコシのあるちぢれ麺が特徴で、スープには数十種類のスパイスを調合。

カレー塩味の「白蓮」（1150円）、カレー醤油味「黒蓮」（980円）、チキンと豚しゃぶの2種類のスープカレー（1350円、いずれも税込み）を提供します。

　客席は1、2階の計36席で、夏頃までは1階（22席）のみ。問い合わせは同社、電話0143（84）6802まで。

心も体も温まるコミュニティへ　北海道ホテル＆リゾート

　北海道ホテル＆リゾート（小林英樹社長、道北あさひかわ支部会員）は、「サウナコタンサッポロ」(札幌市豊平区)をリニューアルしグランドオープンしました。
　
サウナの本場フィンランドをテーマとしたデザインや、好みの温度を楽しめるよう工夫された内装など、サウナ客の多様なニーズに合わせて設備をグレードアップ。

サウナはもちろん、道内各地のグループ施設から地域の味を集めたレストランや、落ち着いた雰囲気で読書を楽しめる読書コーナーなども併設しました。さまざまな人々が集い交流し、地域を温めるコミュニティを目指します。

営業時間は午前11時～午後11時。詳細はＨＰ（https://sauna-cotan.com/）まで。

南空知に特化密着新聞創刊　南空企画

　南空企画（末永直樹編集長、南空知支部会員）は、4月に「週刊みなみ空知」を創刊しました。

　「超地域密着」を目指し、岩見沢市を中心にした南空知エリアの話題や最新情報を漏れなく掲載。

「理美容行ってみよう」「その顔きらり」など楽しい連載記事もあります。

「読めばもっと南空知（このまち）が好きになる」をキャッチコピーに、町の出来事や埋もれている話題を独自の切り口で深掘りし、地域課題を問題提起しています。

　タブロイド判カラー12～16ページで、毎週土曜日発行。月ぎめ1500円（税込み）。申込みや取材依頼、広告掲載、写真・パネルの注文等は同社、電話0126（35）6695まで。

エゾジカ肉の缶詰3種販売　タイエー

　タイエー（田家徹社長、くしろ支部会員）は、5月よりエゾジカ肉缶詰の販売を開始しました。
　
根室産エゾジカの首肉を使用した軟らかい食感の缶詰で、大和煮、味噌煮、カレー味の3種類を用意しました。

鹿肉加工のダイハチ（大谷尚平社長、くしろ支部会員）が提供する首肉を使用。「需要が少ない首肉は煮込むとほろほろとして缶詰向き」との同社の提案で商品化しました。

鹿の字をイメージしたラベルは、根室市の地域おこし協力隊にデザインを依頼したもの。
　
1缶160グラムで702円（税込み）。タイエー千島本店や曙店、西浜店の他、根室市役所売店で販売中。問い合わせは同社、電話0153（23）3398まで。