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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

寄り添い激動を乗り越えよう/札幌支部

2024年06月15日

抱負を語る小野支部長

多様性求められる経営に対応

 札幌支部は425日、グランドメルキュール札幌大通公園で第39回定時総会を開きました。2024年度スローガンに「互いに想いを語り合い、学び合い、寄り添い合って激動の時代を乗り越えよう」を掲げ、多様性が求められる経営環境に対応できる、新時代の企業づくりに取り組むことを誓いました

 

 冒頭のあいさつで小野浩二支部長は、「企画してよかった、参加してよかったと思える例会を実施し、会員2000名を目指そう」と呼び掛けました。

 

 24年度の活動方針には、「経営指針を軸とした企業づくり」「共に育つ経営を基盤とした経営環境改善・地域づくり」「同友会の原点に戻った学びによる仲間づくり・同友会づくり」の3項目を盛り込みました。

 

 具体的には、不透明な時だからこそ経営指針の成文化を進め、自社の方向性を明確にすること、経営者が社員と共に学びながら大きく育ち、自社の経営環境を改善し地域経済を担う企業として地域づくりに貢献すること、さらに同友会の原点である会員の実践報告とグループ討論で学びを深め合い、自社の経営課題解決につなげることを申し合わせました。

 

 役員選出では、幹事会から推薦のあった60名全員を承認。小野支部長のほか、木村高庸、工藤英人、鈴木暁彦、源真紀各副支部長の再任を決めました。