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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

次代に続く企業づくり

2024年06月15日

懇親会で決意を述べる松田支部長

 

共育活動推進など4点を活動指針に

 しりべし・小樽支部は422日、ホテルノルド小樽で第52回定時総会を開き、62名が出席しました。社員と共に、次代へ続く企業づくりに取り組むことを確認しました。

 

 2024年度の支部活動指針に「自社を強くする」「共に学び、共に育ちあう共育活動の推進」など4点を提示。具体的な取り組みとして他団体や産学官金との連携をはじめ、各金融機関との交流・勉強会、経営者同士の経験交流から学びを深める例会の開催などを盛り込みました。

 

 役員改選では5名を新任。幹事長に船場英雄氏(ふなば農場)が就きました。

 

 藤井幸一代表理事が北海道同友会の基本方針を説明。「社員は最も信頼できるパートナー。人を生かす経営を追求することが魅力ある企業の肝」などと呼び掛けました。

 

 総会に続き、懇親会を開催。あいさつした松田亙支部長は23年に支部設立50周年を迎えたことなどに触れ、「支部会員350名、例会参加人数50名を目標に取り組む。社員と共に足腰の強い企業体質を目指したい」と決意を述べました。

 

 来賓に後志総合振興局の猪口浩司局長、迫俊哉小樽市長らを交えて地域の未来について語り合いました。