台湾経済視察研修旅行報告/札幌支部国際ビジネス研究会
2024年05月15日
3月19日から23日までの5日間、21名で5年ぶりの台湾経済視察研修旅行へ行ってきました。
1日目はデジタル技術の博覧会である「スマートシティサミット」を視察し、半導体製造分野をはじめとした技術革新の一端を感じました。
次いで2日目には博億鋁業社のアルミサッシ工場や、維格餅家社のパイナップル工場、さらに台湾三豐儀器視社を訪ねて計測機器輸入ビジネスについて学び、広い領域での技術と革新性を目の当たりにしました。
3日目は九份や花蓮などの景勝地を訪れて、台湾観光産業の潜在力を感じました。
この研修で、台湾経済の多様性と力強さを実感しました。持続可能なビジネスモデルを目指す姿勢に支えられた台湾企業から、世界をリードする存在になる勢いを感じました。
今後も国際ビジネス研究会での学びを通じ、海外情勢を学びとり、自社のビジネス戦略の策定に役立てていきます。
(国際ビジネス研究会 会長 池川和人)