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会員企業トピックス(2024年5月)

2024年05月15日

北見市内初のサウナ付き客室 ホテル黒部

 

 ホテル黒部(黒部一哉社長、オホーツク支部会員)は、北見市内初のサウナ付き客室をオープンしました。

 

 老朽化していた客室12室を5部屋に改装し、客室面積を拡大。サウナ室にはフィンランドのハルビア社製のサウナヒーターを備え、セルフロウリュもできます。

 

 同社は売り上げの8割を占めていた宴会利用がコロナ禍で激減。宿泊業の原点に立ち返り、老朽化していた客室の一部を、事業再構築補助金の活用で改装しました。

 

 料金は一人一泊3万円(税込み)から。現在、記念価格で3割引きで利用可能。予約・問い合わせは同社、電話0157232251まで。

 


 

木彫り熊100周年記念モナカ発売 くら屋菓子舗

 

 くら屋菓子舗(倉地清子専務、函館支部会員)は「木彫り熊モナカ」を発売しました。

 

 モナカには八雲町産もち米を使用し、職人が餅をつき一つずつ丁寧に焼き上げました。熊の好物をイメージして製品化。クルミ・牛乳・バター・蜂蜜を煮詰めてクルミハニーバターキャラメリゼを作り、モナカで挟んでいます。

 

 木彫り熊は八雲発祥で100周年を迎えます。当時八雲町で農場を運営していた徳川家当主がスイスより木彫り熊を持ち帰り、冬の収入源として始めたと言われています。

 

 1324円(税込み)から。店頭の他、ネットショップでも購入可能。問い合わせは同社、電話0137623231まで。

  


 

SDGsの観点でゲソかまコロッケ 天勇

 天勇(村田和江社長、道北あさひかわ支部会員)は、キッチンカー限定メニュー「ゲソかまコロッケ」を開発しましました。

 

 同店発祥の旭川のソウルフード「ゲソ丼」とともに、キッチンカーで提供しています。粗く潰したジャガイモと、うま味たっぷりのゲソ、旭川市内で作られたかまぼこを使用。素材本来の優しい味と、ザクザクの食感を実現しました。SDGsの観点から調理を見直し、ゲソ丼の下処理による不要箇所を有効活用しようと開発したものです。

 

 大型スーパーや道内イベントにて出店・販売しています。価格は一個300円(税込み)から。販売日時や場所は同社インスタグラムへ。

 


 

ブランド直営店とカフェをオープン ノースワン

 ノースワン(前原裕之社長、札幌支部会員)は、「TNOC THE STORE SAPPORO T4」を狸小路にオープンしました。

 

 「TNOC hokkaido」ブランド初の直営店舗。1階には、着心地を考えたシンプルなアパレルや北海道の自然から着想を得た雑貨を揃え、北海道日本ハムファイターズとのコラボレーション商品など多彩なアイテムを用意しました。さらに2階には、同ブランド初のカフェをオープン。A2ミルクを使った味わいが異なる2種類のソフトクリームのほか、道産食材にこだわったパンやチーズケーキ、スコーンなどを提供します。

 

 問い合わせは同社、電話0123294250まで。