学びと成長を報告／札幌支部

2024年04月15日

経営指針研究会・実践ゼミ合同報告会

　札幌支部経営指針委員会は3月2日、第20期経営指針研究会＆第4期経営指針実践ゼミ合同報告会を開催。会場とオンラインをあわせて55名が参加しました。

　はじめに、約1年間（18講）のカリキュラムを修了した第20期研究生20名が報告。「自社の過去・現在を振り返ることで、存在意義と将来の方向性を再確認できた」「経営理念に共感してくれるかけがえのない仲間（社員）ができた」「経営について本音で語り合い、悩みを共有する仲間ができた」「経営指針は作って終わりではない。引き続き経営指針に関わり続けていきたい」と、一年間の学びと実践のステージへの意気込みを、それぞれ報告しました。

　続いて第4期実践ゼミ修了生4名（内2名ビデオ報告）が、2年半のプログラムで自社の経営指針を実践した成果を報告しました。共に切磋琢磨し合いながら学び深めた修了生。各社の経営課題と、その解決への取り組みに学び、自社で実践する仕組みをつくり、それが企業変革につながっています。修了生は「今後も定期的に経験交流したい」と期待を語りました。

　札幌支部では、4月から第21期研究会と第7期実践ゼミを開講し、経営指針の成文化と実践をスタートします。