セコマ・赤尾社長が講演／くしろ支部

2024年03月15日

地域と共に歩み続ける

　くしろ支部は1月26日、釧路市内の釧路プリンスホテルで2024年新年交礼会を開催。123名の会員・来賓が出席して、新年の幕開けに交流と懇親を深めました。

　開会あいさつした曽我部元親支部長は、別海高校が春の選抜高校野球大会で21世紀枠に選ばれたことを祝い「困難な状況でも頑張る姿に学び、根釧の会員で結束しよう」と呼び掛けました。

　来賓の釧路総合振興局の三條肇産業振興部長は「アドベンチャートラベルの開催地に選ばれ、海づくり大会が開かれ、地域の産業や魅力を世界に発信できた年だった」と23年を振り返り、実り多い一年になることを展望しました。

　祝宴では北海道銀行執行役員の山本修釧路支店長が乾杯の音頭を務め、親睦を深めました。

　交礼会に先立って行われた新春講演会では、セコマ（札幌）の赤尾洋昭社長が登壇し、セコマの経営思想について講演しました。「当たり前のことを確実に実行して小さな改善を積み重ね、地域と共に歩む」と語りました。