世界的視野で十勝考えよう/とかち支部 経営者大学開講
2024年02月15日
とかち支部は1月16日、「第2期十勝経営者大学経済学コース」を開講。第1講には会場とオンラインで12名が参加し、全10講の学びが始まりました。
十勝経営者大学は、松田孝志氏(松田孝志税理士事務所所長)らの呼び掛けで、2014年に開校。全道企画同様、「経済学」「北海道論」「教育論」「法律論」「経営学」の5コース(各10講)修了が必須で、卒業まで最短で5年かかります。
開講に先立ち松田学長が「世界的な視野で北海道、そして十勝を考えられるよう、共に学ぼう」と開講挨拶。続く第1講では関西学院大学フェローの小池洋次氏が「国際情勢と日本」をテーマに講演しました。
小池氏は世界の力関係の変化や、アメリカ大統領選挙について解説し「誰がアメリカの大統領になっても、日本のためになることを考える発想が必要」としました。受講生からは早速「国際政治を我がこととして考えたい」と感想が聞かれました。