7月例会でベトナム活況や進出状況報告/国際ビジネス研究会
2023年09月15日
国際ビジネス研究会は7月28日、市内で7月例会を開催し、14名が参加。クローバーシステム粟田和成社長、カワテックス河戸三千之社長が「ベトナム緊急視察報告」をテーマに報告しました。
両氏はベトナム北部・中部の各都市を6月27日より1週間訪問。ハノイの企業視察やハイフォンにあるカワテックス合弁会社「TAMADA VIETNAM」(以下TAMADA社)見学の他、ベトナム文化にも触れました。
河戸氏は「TAMADA社には日本人数名が派遣され、数十名のベトナム人社員を現地雇用している。オペレーションや社員のレベルの高さを感じた」と説明。粟田氏は「TAMADA社を運営するタマダの玉田善明会長は、石川同友会会員。人づくりを念頭に置き、社員を成長させる経営に同友会らしさを感じた」と話し、同友会の理念が国境を越えて広まっていることを、実感を込め語りました。
参加者から「ベトナム進出企業や、成長著しいベトナムの活況を知ることができた」と感想があるなど、国際ビジネスの可能性を学びました。