連携や共育の土壌広げる/オホーツク支部
2023年06月15日
柔軟な企業づくりを
オホーツク支部は4月24日、北見市内のホテル黒部で第42回定時総会を開き67名が参加しました。任期満了に伴う役員改選では、田村友朗支部長の再任を決めました。2023年度の活動方針では、時代に合わせた柔軟な企業づくりに取り組むことなどが承認されました。
田村支部長が「自分たちの商売を一生懸命やりながらこの日を迎えられてうれしい。設立40周年の節目が次年度に向けたステップとなるよう、忌憚のない意見を」とあいさつし、議事に入りました。
支部の23年度活動方針では、「コロナ禍を乗り越え、新しいオホーツクを中小企業家の手で作り上げよう」をスローガンに掲げました。経営指針の成文化と労働環境の改善を図り、誰もが魅力を感じる企業を目指すことなどを求めています。
また幸福度の高い地域社会の実現や、産学官金の連携による新たなビジネスの創造、同友会内での仲間づくりの輪を広げるなど、各社が連携することの重要性も伝えました。
支部役員は新たに1名が就任し、34名が選出されました。総会後には、支部内の11部会・委員会が活動を報告し、今後も会員が結束してそれぞれの活動に取り組むと誓いました。