経営課題の解決を/南空知支部
2023年06月15日
持続可能な企業・地域づくり推進
南空知支部は4月24日、北海道グリーンランドホテルサンプラザで第47回定時総会を開きました。会員ら35名が参加し、任期満了に伴う役員改選で、森井克幸支部長(森井農園)の再任を決めました。
2023年度活動方針では、経営課題の解決につながる支部活動を進め、持続可能な企業づくり・地域づくりを推進。南空知モデルの同友会活動を実践し、持続可能な支部づくりに取り組みます。
具体的には、会員のニーズに即した例会の企画運営のほか、オープン例会を開催して地域や非会員との交流例会を増やします。若手経営者向けの企画や会員企業を巻き込んだ活動を推進。小規模支部のメリットを生かした活動を通じ、会員同士の交流を深めることなどを申し合わせました。
4役は、森井支部長のほか、副支部長に小川有積(組合印刷)、斉須正友(丸藤)、幹事長に山口卓也(ヤマシチ)、副幹事長に前野雅彦(山石前野商店)、山﨑太地(山﨑ワイナリー)の各氏が選ばれました。
総会後は、北海道中小企業家同友会代表理事で、包装資材企画販売会社ティーピーパックの池川和人社長が「全社一丸で新たな未来を創り出す!現状打破の人を生かす経営」をテーマに記念講演しました。池川氏は同友会での学びを自社で実践し、企業発展に繋げた事例を報告。経営者と社員が共に挑戦することの重要性を語りました。