新支部長に小野氏/札幌支部
2023年06月15日
未来への一歩踏み出す
札幌支部は4月25日、ロイトン札幌で第38回定時総会を開き、179名が参加しました。役員選出では新支部長に小野浩二氏(秀岳荘社長)が就任。2023年度活動方針に「未来への一歩を踏み出し、次の一手を! 『人を生かす経営』の浸透を深め、実践を広げよう」を掲げ、会員同士の学びや交流をさらに活発化させることを誓いました。
冒頭、横山敏章支部長(横山製粉社長)は「人手不足、価格高騰など色々な問題が山積みだが、同友会での学びを通して一歩でも前へ進むよう努力したい」とあいさつ。
議事では、23年度活動方針や予算案を審議し、①経営指針を実践する企業づくり②人を生かす経営を基にした経営環境改善・地域づくり③3つの目的の実現を目指す仲間づくり・同友会づくり―の3本を柱に活動展開することを確認。引き続き、12の地区会と7つの委員会より新年度の活動計画や抱負をリレー形式で発表しました。
役員選出では、幹事会から推薦があった60名全員を承認し、小野氏を支部長に選任。小野新支部長は「地域とともに進む姿勢を大切にし、同友会活動が少しでもスムーズにできるよう、会員らに寄り添いながら前に進んでいきたい」と決意表明しました。