会員企業トピックス(2023年4月)
2023年04月15日
思いやりの心を4種の短冊で表現/社会保険労務士事務所テラス
社会保険労務士事務所テラス(倉雅彦代表、札幌支部会員)は、この程イメージキャラクターの「はたらきねこ」をモチーフにした短冊の制作・販売を始めました=写真。
企業等への研修を実施する中で人を大切にする職場づくりの必要性を感じ、制作を決意。「労働者も経営者も同じ人間。大切なパートナーとして認め合おう」など、互いに思いやりの心で接することなどを4種類の短冊に盛り込んでいます。印刷やパッケージ包装を会員企業に依頼しました。
サイズはタテ420㍉、ヨコ150㍉。値段は4枚1組990円(税込み)で同所ホームページから購入できます。問い合わせは同所、電話011(299)8210まで。
シードル開発で醸造所も賑わい/足寄ひだまりファーム
足寄ひだまりファーム(沼田正俊社長、とかち支部会員)は、シードルを開発し、足寄町に醸造所を4月下旬にオープンします。
「BLANK HARDCIDERWORKS」=写真=の新ブランドで開発したシードルはドライとミディアムの2種。さらに林檎と町内産ハスカップ、ラズベリー等を使った「ohBerrybeRRY」も発売。鮮やかな色合いとベリーならではの甘さや酸味が特徴です。どちらも林檎の爽やかさが引き立つよう仕上げました。道の駅など町内で先行発売し、ECや道内酒店でも順次発売予定。参考価格900円~(税込み)。
醸造所では試飲や軽食、商品も購入できます。詳細は同社HPへ。
廃棄物再利用し覆土材を生産開始/TOMASEIホールディングス
TOMASEIホールディングス(渡辺秀敏社長、苫小牧支部会員)は、燃えがらやばいじんを利用した新たな再生覆土材の生産を開始しました=写真。
これまで同社の再生覆土材はセメントや生石灰が主原料でしたが、新プラントの導入で汚泥処理プラントで発生する無機性汚泥の残留物や、バイオマス発電所で発生する燃えがらやばいじん等を原料とした製品の製造に成功。廃棄物を再利用することで、製造工程で二酸化炭素を排出するセメントの使用量を減らすと共に、埋め立て処分する廃棄物量も減少し、最終処分場の延命にもつながります。
問い合わせは同社、電話0144(53)7300まで。
オール厚岸産の佃煮を開発、発売/瀬川食品
瀬川食品(澤野恵一社長、くしろ支部会員)は、「ほとんどしいたけ、ちょこっと昆布」を開発、発売しました=写真。
厚岸町上尾幌産の肉厚乾燥しいたけを薄くスライスし、厚岸町産昆布と組み合わせて佃煮にしました。椎茸の戻し汁と、昆布出汁もミックス。噛み切りやすい厚葉昆布一等を使用し、冷凍しないノンフローズン製法を使用しました。
生食でのみ流通していた、上尾幌産しいたけ初の加工製品。ご飯のおかずとして、またはイカの刺身とあえたり、ちらし寿司にも好適です。
価格は450円(税抜き)。同社ホームページからも購入出来ます。問い合わせは同社、電話0153(52)2836まで。