経営指針研究会、実践ゼミ合同報告会/札幌支部
2023年04月15日
学びと成長を共有
札幌支部経営指針委員会は2月17日、第19期経営指針研究会と第3期経営指針実践ゼミ合同報告会を札幌市内で開催。オンライン参加をあわせて65名が参加しました。
はじめに、約1年間・18講のカリキュラムを修了した第19期研究生20名のうち、19名が報告。「自社の過去を振り返り、現在と未来を見つめることで、自社の存在意義と将来の方向性を定めることができた」「面接の際に経営指針を説明することで、自分の考えや自社の理念を伝えることができるようになった」「経営について語り合い、悩みを共有する仲間ができたことが最大の収穫」など、1年間の学びを報告しました。
続いて第3期実践ゼミ修了生4名が、2年半のプログラムで自社の経営指針の実践を進めた成果を報告。メンバー各社の経営課題とその解決に向けた具体的な成功・失敗事例から学び、自社で実践する仕組みをつくったことで企業変革につながり、「今後も定期的に経験交流をしていきたい」と、共に切磋琢磨し合いながら学び深めた成果と今後の期待を共有しました。
札幌支部では、4月から第20期研究会と第6期実践ゼミを開講し、25名が経営指針の成文化と実践に踏み出します。