Ｖ1昇格へ経営改善／くしろ支部新年交礼会

2023年03月15日

　くしろ支部は1月25日、釧路プリンスホテルで新年交礼会を開きました。98名が参加。サフィルヴァ（本社・札幌）の三木智弘社長が「26歳現役東大生社長の大きな夢―バレーボールで北海道を燃やす―」をテーマに講演し、経済的価値と社会貢献の両立の大切さを説きました。

　三木社長はＮＰＯ法人から、Ｖリーグに所属するＳａｆｉｌｖａ北海道の運営を引き継ぎ、2019年に同社を設立。年間2500万円の運営費がかかる一方で、通帳には数十万円しかなく、営業をする人材もいなかったことなど当時の苦労を振り返りました。

　今シーズンはＶ2暫定首位で、Ｖ1への昇格とさらなる経営改善を目標に掲げます。「応援を経済に還元したい」とし、経済的価値と社会的な貢献度を両立するインパクトファンドが大切と強調しました。

　交礼会では長江勉支部長があいさつをし、参加者は和やかに歓談しました。