雇用機会創出へ/オホーツク支部美幌地区会
2023年02月15日
異業種に参入
オホーツク支部美幌地区会は1月24日に1月例会を開き、「自動車関連と飲食事業の二刀流」をテーマに昨年7月に入会したオート・キープスの小関元春社長と喜多健太店長が報告しました。
同社は2007年の設立後、自動車の販売を含めたトータルプロデュースに取り組んできましたが、新たなチャレンジとして15年に飲食業界に参入。「新たに働く環境をつくり、地域の将来を担う若者の雇用創出のチャレンジをしてみたかった」と異業種参入挑戦への思いを語りました。
現在複数の飲食店を経営し、昨年8月から美幌峠でFC運営を始めたエンタメパン屋「小麦の奴隷」について、「自動車業界とは異なる顧客の獲得と、飲食店ならではのコスト管理や運営を日々学んでいる」と報告。最後に「100年続く企業を目指し、仲間と共にこれからも挑戦し続けたい」と決意を語りました。