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伊達信金や仲間とともに考えよう/西胆振支部

報告する舘崎理事長

事業承継は未来の事ではない

 

 西胆振支部は1123日、連携協定を結ぶ伊達信用金庫と11月例会を共催しました。同金庫職員を含め31名が参加し「経営者としてのゴール~事業承継を考える事から見えてくる〝今〟~」をテーマに学び合いました。

 

 第1部では、同金庫の舘崎雄二理事長、小田尚記審査グループ長が金融機関から見た事業承継の動き、具体事例を報告しました。取引先の6割が後継者不在である現状に触れ、「後継者がいなければ廃業や、従業員の解雇につながり地域に大きなダメージを与える」と言及。「顧客の事業継続性の観点から、本業支援に基づいた提案活動を強化し、各社の事業承継に寄り添っていきたい」と語りました。

 

 第2部は支部幹事長でもある一般社団法人HiTOの吉村亮輔代表理事より、事業承継の新たな選択肢として「株式共同保有型ホールディングス」を報告。優秀な人材や設備を共有、事業承継をホールディングス全体で取り組むことができるとし、中小企業がイノベーションを起こし、労働生産性を高めるための手法の一つとして紹介しました。吉村氏は「事業承継は決して遠い未来のことではない。経営をする中で困難な問題を抱えた時はひとりで抱え込まず金融機関や、同友会の仲間とともに考えよう」と参加者に呼び掛けました。