地域資源活かす経営を/南空知支部
2022年10月15日
南空知支部 十勝エリアで体験
南空知支部は8月26、27の両日、十勝エリアへの移動例会を9名の参加で開催しました。7月例会で報告された満寿屋商店(帯広)の店舗など、地域資源を活かした経営実践をリアルに学びました。
26日は「十勝まきばの家」(池田)を見学。大地(幕別)が運営するワイナリーやワイン樽を使用したサウナ、キャンプサイトなど各施設を巡り、同社の林康秀社長(とかち支部)から、地域資源を活用した取り組みを学びました。
翌27日は、満寿屋商店の「麦音」を訪れました。敷地面積1万1000平方㍍と単独ベーカリーでは日本一の広さ。各施設を見学しながら、十勝産小麦の魅力を伝える取り組みを学び、杉山雅則社長(同支部)のレクチャーでピザづくりを体験しました。
郊外に立地しながら、早朝から家族連れで賑わう同店の光景に、参加者は驚いていました。地域資源を活用した南空知での新たな事業展開の可能性を考える、貴重な機会になりました。