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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

会員企業トピックス(2022年9月)

2022年09月15日

捨てない暮らしの先にあるもの(デザイントーク)

 

 デザイントーク(大谷薫代表取締役、道北あさひかわ支部会員)は、美瑛町旧五稜小学校に「Antaa Lab(アンタラボ)」をオープンしました。

 

 捨てられる予定だった一点物の家具や古道具、資材をレスキューし販売しています。建築業界ではまだ使えるものが廃棄されることが多く、リペアし新たな価値を込めれば世の中に残ります。物を大切にし、資源を残す文化を次の世代に根付かせることを目指しています。木工作業場もあり、大型資材も自分で加工できます。親子で参加できるリサイクル体験ワークショップも開催。営業時間は1116時。問い合わせは同店、電話0166745552まで。

 

 


 

ふわしゅわ!台湾パンケーキ(函館フーズプランニング)

 

 函館フーズプランニング(髙野信子社長、函館支部会員)は今年6月、函館市本町に台湾パンケーキの専門店「cafe Rob(ロブ)」をオープンしました。

 

 フランチャイズ店舗で、道内初出店。パンケーキの生地には、本店がある愛知県産の小麦粉「きぬあかり」を使用し、銅板で焼き上げます。ふわしゅわ食感が特徴で、イチゴ&クリーム、チョコ&バナナ、キャラメル&クリームなど4種のトッピングから選べます。ドリンクには函館牛乳や地元企業のコーヒーを使用。テイクアウトがメインですがイートイン席も設けています。

 

 営業時間は1117時、問い合わせは同店、電話0138866010まで。

 


 

 職人の技を集結アウトドア鉄板(島本鉄工)

 

 島本鉄工(島本幸一社長、くしろ支部会員)は、ガレージブランドBundle Rays(バンドルレイズ)を立ち上げ、焼肉用鉄板「SHIMATEPPAN」を発売しました。

 

 鉄工技術を一般消費者に届けたいと商品化に着手。蓄熱性がある極厚鉄板で、傾斜が付いた溝があり、油受けに余分な脂が流れヘルシーにお肉が焼けます。厚みが増すほど蓄熱性が高く、均一に肉が焼けます。今後は、焚き火台やタンブラー等も販売予定です。

 

 鉄板サイズはB6判~A4判の3種、厚さは329ミリの4種。価格は6380円~。問い合わせは、同社メール(担当・荒谷)まで。

 


 

道民あるあるをパッケージに(本間製菓)

 

 本間製菓(本間大輔社長、しりべし・小樽支部会員)は、吉本興業とのコラボ商品「道産子あるあるどら焼き」を発売しました。お笑いコンビ・コロネケンとのコラボレーション企画として、初の商品化となりました。

 

 パッケージには、架空のキャラクター「熊山鮭美(くまやま しゃけみ)」と、道民が共感できるワードが全6種類プリントされています。

 

 どら焼きには、共和町特産のらいでんスイカの果汁から砂糖を一切加えずに作った「すいか糖」が練り込まれており、優しい甘さが特徴です。

 

 6個セット2400円(税込み)、店頭やHPにて販売。問い合わせは同店、電話0135677175まで。