エコ住宅No.1への挑戦 自社を知ってもらうこと/西胆振支部
2022年09月15日
西胆振支部は7月27日、7月例会を32名で開催し、住まいのウチイケ内池秀光社長(室蘭)が実践報告しました。
テーマは「世界に一つしかない住まいづくり」。創業32年の同社は、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を、大賞含め7年連続受賞しています。
内池氏が独立創業時に社員の前で掲げた目標は、5年以内に西胆振で住宅建設棟数№1になること。自社の省エネ住宅が胆振管内初の住宅性能評価認定を受けたことを追い風に、目標を達成しました。
創業以来大切にしてきたのは「一人でも多く自社を知ってもらうこと」。優れた商品も、知ってもらわなければ売れません。地域イベントへの参加、SNSの活用、新築完成引き渡しセレモニー、お客様感謝祭、広告宣伝等々多彩な取り組みを展開。「100%の仕事は当たり前。お客様の期待を1%でも超えることで感動が生まれる」ことを信条に、年間40棟の新築の7割はお客様からの紹介です。
「社員に仕事を任せる上での苦労もありますが、任せることで成長し、社長には新しい仕事を考える時間が生まれている」といいます。参加者からは「地域密着とその発想力に驚いた」など感想が寄せられました。