会員企業トピックス(2022年8月)
2022年08月15日
家食を豊かに新店オープン(平和園)
平和園(新田隆教社長、とかち支部会員)は、幕別町札内に「道(みち)SHOKU」をオープンしました。
コロナ以降の家食増加に対応し、店舗や工場を新設。焼肉店で長年培った技術を活かし、テイクアウトや総菜を中心に30種類以上のメニューを開発。道産・十勝産食材にこだわり、添加物を一切加えず安心安全、レンジ調理等で簡単に食べられます。好きな具材を加えアレンジ出来るなど家でも「わくわく感」を楽しめる工夫を凝らし、地域と家庭の食卓の豊かさへの貢献を目指します。看板メニューはチヂミを使った「道サンド」。価格は620円~(税込み)。問い合わせは同店、電話0155(23)0029まで。
初の水素自動車タクシー導入(平岸ハイヤー)
平岸ハイヤー(神代晃嗣社長、札幌支部会員)は、札幌市内タクシー車両として初の水素自動車「MIRAI」を6月に導入しました。
「選ばれるタクシー」を目指し、新型車両や技術を積極的に取り入れてきた同社。水素と酸素を燃料として電気でモーターを回し走行する車両に、同社のイメージカラー黄色の塗装を施し、白いだるまの表示灯を搭載しました。座席は高級車と同仕様の総革張りで、定員は運転手を含め4名。高速走行時も無振動・無騒音を体感できます。
営業車両中、水素自動車は1台のため、車種の指定予約は受け付けていません。問い合わせは同社、電話011(831)8115まで。
通販サイト開設「かわさる」で検索(室蘭まちづくり放送)
室蘭まちづくり放送(沼田勇也社長、西胆振支部会員)は、FMびゅーインターネットショップ「かわさる」をオープンしました。自社の放送エリアである室蘭・登別・伊達各市の「おいしい」「楽しい」「便利」な魅力を発信する通販サイトです。
第1弾は室蘭観光協会と同社がコラボし、室蘭市道の駅みたらで人気の商品をセット販売。室蘭のお菓子、ラーメン、うずら卵、食器など「室蘭」を詰め込んだ商品をラインナップ。会員登録するとメールマガジンとポイントもつきます。「Gift of smileシリーズ」では、FMびゅーおすすめの商品も紹介しています。WEBで「かわさる 室蘭」と検索。
ドローン・3Dプリンタ展示のエコな新施設(桑原電工)
桑原電工(桑原賢史朗社長、オホーツク支部会員)は北見工大前ハイテクパークに「KITFRONT(キットフロント)」をオープンしました。
複数企業が入居するオフィス機能の他、産業用ドローンや3Dプリンタの展示場があり、実際にドローンを飛ばせる共用スペースや会議室、カフェも併設。同パーク内のアルゴグラフィックス北見カーリングホールの試合中継の観戦も可能で、地域住民の憩いの場としても利用できます。
施設屋上には太陽光発電設備があり、環境省が推奨する建物内の年間のエネルギー収支ゼロを目指すビル「ZEB」の日本最北での認定も申請中。問い合わせは同社、電話0157(36)8222まで。